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どうやら雷に打たれて亡くなった方がいるらしい.
なんでも日本では年平均で20〜30人の方が亡くなっているらしいです.
怖いですね.
俺は雷は大の苦手です.
で,雷による危険な場所は
- 家屋の軒先
- 家の中の壁や柱
- 木の幹
らしいです.
一般的に電流には表皮効果っていうのがあって
周波数が高くなるとだったかな
なんでも銅線の中心部には電流が通りにくくなり
表面のところに多く通るっていう特性があって
それは柱とか木でも例外ではなく
例えば柱によりかかっていたり
木の幹のそばにいたりすると
表面に流れた電流によって感電してしまうらしいです.
逆に安全な場所は
- 車や電車の中
らしいです.
なぜかっていうとアースをきちんととっているため
アースを通って電流を外に逃がしてくれるかららしいです.
*アースによって電流の通り道を先に作ってある
ほんで俗に言う雷から身を守るための知識として
- 高く尖った物には落雷しやすい。→正解
たとえ絶縁されたプラスチックの柄でも人が二人並び片方が傘をさしているとそちらに落雷する。
- 金属を身につけていると落雷しやすい。→間違い
金属が身体から上に出っ張っていない限り、無関係であることが実験的に認められている。
- 長靴やゴム合羽のような絶縁的で身体をおおっていると落雷しにくい。→間違い
全く関係がないことが実験的に証明されている。
- 近くに落雷があったとき、地面にひれ伏しているのは危険。→正解
地面にひれ伏していると落雷は受け難くなるが、落雷位置によっては、手から足に雷電流が流れ、危険な場合もある
- 直接落雷を受けた人は死亡する。→間違い
直接落雷をうけても 統計的に20%の人が命をとり止めている。
- 高い物の先端を45度に見上げる範囲は安全である。→正解
一般には安全といわれている。ただし、高いものの高さが、30m?以上あるような場合は、そうとはいえなくなる
- 高い建物等に落雷がある時、それは必ず先端からである。→間違い
高い構造物等の先端に落雷しやすいが、途中に落雷することもある。
- 高い樹木の下は安全。→間違い
木に近すぎるとかえって危険、幹、枝や葉からも最低2m以上離れること。
ということらしいです.
俺としては雨降ってんだから
近くに落雷したら
雨水を媒介にして感電するんではないかと思うのだが
まぁ落雷しなきゃおーるおっけー!